あすかのシンデレラノート

あすかのシンデレラノート

ちょっとした知恵と日記とときどき猫

恋愛嫌い・平安寿子【レビュー】【読書記録】

こんにちは!あすかです(*^^*)


今日から読んだ本のレビューを書いてみたいと思います。

読書感想文って苦手なので参考にならないとは思いますが、これも1種の記録として書きます。


恋愛嫌い 平安寿子


f:id:ask10225:20180909214339j:plain

あらすじ

女の世界は恋の話題で溢れている。
でも、なじめない人間だっている。
恋愛願望がなく、感情に溺れられない29歳の喜世美。
猫と同居し、ブログでだけ自分を解放できる26歳の翔子。
勤続12年、次長の肩書きもあるベテランだが「前向き」が嫌いな35歳の鈴枝。
男とつきあったことがないわけじゃないけれど、恋愛は苦手ーそんな女性たちの本音をリアルに軽やかに描き明日へのエールをおくる小説集。


感想


主人公3人たちの連作短編集。

本のタイトルが目に入り、この本と出会いました。

普段は話題の小説ばかり読んでいるので、なんとなく気になって買うことはほとんどないのですがサッと手に取っていました。


本を読み終わったあとの感想は、すごく読みやすかった第一声。

連作短編小説なので、話も繋がっていてサクサクと読み進めていました。

そして3人の主人公の気持ちが自分とリンクした気がします。
わたしも気づいたことがありました。

「こういう女性になりたいのに、わたしも恋愛に生きる女と変わらないな」と。


仕事ができて、1人でも生活していけるぞという女性はかっこいいなと思う。

「わたしもそんな風になりたいな、そんな女だ。」

と思っていました。


でも、短編に出てくる「恋愛に生きる女性」と変わらないじゃないかとこの本を読んで思いました。

この本の最後の短編『恋より愛を』に出てくる真衣と自分が重なって見えたんです。

自分本位なところが目に余る。
そう思いました。
読み終わってダメな自分と向き合った気がします。


そして主人公3人たちの考え方。
この考え方にも共感できました。

そうか、こういう生き方や考え方もあるんだ。
自分を捨てろというわけでもない。

「それでもいいんだよ」と背中を押された気がしました。


この本を読んで自分を見直すきっかけを与えてもらった気がします。

自分を受け入れつつ、他人の意見も聞いて飲み下して共感する。
これが今の自分に足りない部分なんだなと気づかせてもらいました。
「頑張ろう!」って思います。


主人公3人はランチをしていたお店で相席をしたことをきっかけにランチメイトになるのですが、それがすごく羨ましく感じました。

これも素敵な出会いの1つ。

プライベートには干渉せず、仕事の愚痴を溢したり。

解説にも書いてあったのですが、ほんとに貴重な存在だなと思います。
わたしもそんな出会いがあったら大切にしていきたいです。


あらすじにも書いてある通り「明日へのエールをおくる」良い小説でした。

よかったらみなさんも読んでみてください^^







最後まで読んでいただきありがとうございます。
Twitter、Instagramもやっています。
よかったらフォローお願いします(*^^*)
instagram.com